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カーク・ダグラス（Kirk Douglas, 1916年12月9日 -）は、アメリカ合衆国の俳優・映画プロデューサーである。本名はイーズル・ダニエロヴィッチ (Issur Danielovitch) でユダヤ系のベラルーシ人であり、ユダヤ系である事を隠すためスコットランド系の名前を名乗った。
目次 [非表示] 1 プロフィール 1.1 私生活 2 主な出演作品 3 日本のテレビ番組出演 4 脚注 5 外部リンク プロフィール [編集] この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。出典を明記するためにご協力をお願いします。このタグは2009年12月に貼り付けられました。 両親は帝政ロシア（現ベラルーシ共和国）からの移民で、カーク・ダグラスはニューヨーク州に生まれた。貧しかったので様々な仕事につきながらセントローレンス大学で学んだ後、奨学金を得てアメリカ芸術アカデミーで演技を学ぶ。第二次世界大戦中は海軍に従軍。除隊後に舞台などに出るようになり、1946年に映画デビュー。歴史劇や西部劇に出演し認められるようになった。また、自分の映画製作会社を興し、プロデューサーとしても活躍した。 1960年 (昭和35年)、すでにアメリカに名を轟かせていた日本の特撮監督円谷英二に、アニメ映画の制作を持ちかけたことがある。円谷はアニメ制作のための新会社設立まで話を進めたが、その後折り合いがつかず、頓挫した。 クールな表情と折目正しい演技が評価された名優。3度アカデミー主演男優賞にノミネートされ、1995年には功労賞を受賞している。スタンリー・キューブリック監督の『スパルタカス』では主演と共にプロデューサーを兼ねた。 来日したことがあり、空港のタラップ（屋根なし）でのカラー写真が現存する（マガジンハウス刊「スタアの40年 平凡 週刊平凡 秘蔵写真集」より）。 余談だが、大映の特撮映画『大魔神』に登場する大魔神こと“阿羅羯磨（あらかつま）”の、「怒りの表情」のモデルになったとされている。 私生活 [編集] 離婚した最初の妻ダイアナ・ダグラス（女優）[1]との間に、長男マイケル（俳優）と次男ジョエル（プロデューサー）[2]、2人目の妻アン[3]との間に、3男ピーター（プロデューサー）[4]と4男エリック（俳優）[5]をもうけた。このうちエリックは、薬物過量摂取による入院歴や、飛行機内での揉め事による逮捕歴があったが、2004年に自宅のアパートで死去した後に発見された[6][7][8]。 PR |
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